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第6回 JAAMイブニングセミナー 2月21日(木)〜改正水道法の概要-官民連携を中心に 〜

JAAMでは、アセットマネジメントを取り巻く最新の情報を提供し、これをもとに出席者の皆様で意見交換などを行っていただく「JAAMイブニングセミナー」を開催しています。

第6回目は、厚生労働省医薬・生活衛生局水道課水道計画指導室の日置潤一室長をお招きし、「改正水道法の概要-官民連携を中心に」と題してご講演いただきます。

人口減少に伴う水需要の減少、水道施設の老朽化、深刻化する人材不足といった水道事業が直面する課題に対応し、水道の基盤の強化を目的とする改正水道法が、昨年12月6日国会で可決成立しました。

水道事業は原則として市町村が経営し、利用者が払う水道料金でその費用をまかなっています。ところが、人口減少や節水意識の高まりで水の使用量が減り続け、それに伴い料金収入が減っています。水道管路等の老朽化が進行していますが、財源不足もあって更新は遅れており、各地で漏水や破損事故が相次いでいます。近年は、自然災害による水道被害が多発し、断水解消に長期間を要する例が増えています。水道事業に携わる職員数は、ピーク時と比べて3割程度減少しており、経営基盤、技術基盤の強化のため、近隣水道事業との広域化や官民連携などによって水道事業を支える体制を構築する必要がかねて指摘されてきました。

今回の水道法改正では、関係者の責務の明確化、広域連携の推進、適切な資産管理の推進などの措置が盛り込まれましたが、最も注目を集めたのが、水道施設に関する公共施設等運営権を民間事業者に設定できる仕組み、即ちコンセッション方式の導入です。水道事業の課題解決に民間の資金やノウハウをどのように役立てることができるかは、金融機関、コンサルタント、包括的民間受託企業、法律事務所等、幅広いJAAM会員にとって関心の高いテーマでしょう。

英国、オーストラリア等では、民営化された水道事業体へのISO 55001の適用が進んでおり、規制当局も事業目的達成の確実性を高める効果や事業体の内部統制効果等に注目しています。ISO 55000シリーズに基づくアセットマネジメントは、水道事業の官民連携をめぐる課題に対しても、有力なソリューションを提供し得ると考えられます。

お仕事などを終えた夕べのひととき、日置室長のご講演と、それに続く水道の基盤強化のためのアセットマネジメントや官民連携等の討論に奮ってご参加ください。

このセミナーは、認定アセットマネージャ―国際検定資格(CAMA資格)の更新に必要なCPD認定プログラムであり、参加された方には参加証明書を発行いたします。

第6回 JAAMイブニングセミナー

日時 2019年2月21日(木)18時15分~20時30分
場所 グランパークカンファレンス ハイツ棟会議室
〒108-0023東京都港区芝浦3丁目4−1 田町グランパーク 
題目 「改正水道法の概要-官民連携を中心に」
講師 日置 潤一 様
厚生労働省医薬・生活衛生局水道課水道計画指導室長
定員 35名
参加費用 JAAM法人(正会員・準会員)・個人会員 5,000円、非会員10,000円(税込)
会費は当日会場受付にて申し受けさせていただきます。
備考 当日は軽食とセミナー後に交流会を用意いたします。

 

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