社会インフラを持続的に管理していくためには、現状把握に加え、将来を見据えた予測や計画が欠かせません。
その鍵の一つが「デジタルツイン」によるシミュレーションです。
社会インフラは市民生活の基盤であると同時に、まちづくりの方向性や投資の意思決定にも大きな影響を与えます。
本セミナーでは、3Dモデルの作成、ロボットやIoTセンサーによる点検・現場データの取得、 3D都市モデルを活用したまちづくりなど、現在活用されている多様な技術を「デジタルツイン」と位置づけ、 現実世界を多角的に捉える仕組みをご紹介します。
講演者情報
高橋 健
アジア航測株式会社 社会インフラマネジメント事業部まちづくりデザイン部・副部長