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アセットマネージャー国際資格検定試験(CAMA試験)

なぜ今、アセットマネジメントなのか 〜JAAMの使命と活動〜

我が国においては、高度経済成長期に整備された社会インフラアセットの老朽化が着実に進行しつつある中、これまで以上にアセットからの価値に実現に重点をおいたアセットと組織の効率的なマネジメントが必要となっています。そのような状況の中、アセットマネジメントシステムの国際規格であるISO 55000シリーズが2014年1月に発行され、その普及や関連技術・政策の開発が世界中で急速に進行しています。

アセットマネジメントの意義と重要性が世界的にも高まる中、我が国におけるアセットマネジメントの普及定着を図り、ISO 55001導入を推進するために、一般社団法人日本アセットマネジメント協会(JAAM)が設立されました。日本のメンテナンス技術は世界でもトップクラスの水準を誇る一方で、アセットマネジメントの考え方は十分に浸透しているとは言えず、マネジメントの観点をもって技術の運用をしていくアセットマネージャー等の人材育成が急務となっています。JAAMでは、アセットマネージャー検定試験や講習会を通じて、高度なアセットマネジメント人材の育成に努めます。その他にも、アセットマネジメントに関する最新情報の提供、意見交換・交流の場の創設、国際標準化活動への参加、セミナー・フォーラム等の開催、成熟度評価ツールの開発など、様々な活動を通じて、国内外のアセットマネジメントの発展と高度化に寄与します。

アセットマネジメント概念図

出典:ISO/TC251ホームページ

日本アセットマネジメント協会(JAAM)の取り組み
アセットマネジメントについて
ISO 55000シリーズ
ISO 55001規格と対象企業・団体

上の図は、アセットマネジメントを行うことによる便益を表したもので、ISOでアセットマネジメントの規格開発を行っている技術委員会TC251によって作成されました。アセットは、組織の基礎となるものであり、よく統制された方法でアセットを管理することで、コストとリスクを最適化し、事実に基づいた適時適切な意思決定を行い、組織の目標にかなった価値を生み出すことができるようになります。アセットマネジメントは、組織の継続、発展のための中心的な課題であり、単なるアセットの維持補修のみを目的とするような矮小化された概念で理解してはならないことを、この図は表しています。ISO/TC251のホームページでは、この図のほかにも、様々なアセットマネジメント関連の情報や、TC251の活動などが紹介されています。